平成の時代に入り創業１００周年（２００４年時）を記念し、「ＲＯＭＥＯ」を、また翌年２００５年には「ＲＯＭＥＯ　２００５」と、ＲＯＭＥＯブランドを冠した万年筆を復刻いたしました。そして、２００９年、復刻第３弾として「ＲＯＭＥＯ　Ｎｏ３」を発売いたしました。

日に何度となく手にする筆記具。伊東屋が常に追求する筆記具本来の役割、「書くこと」。最高の「書くこと」を常に実感できるペンを目指しました。大正時代の原型となる意匠をどこかに感じさせながらも、それだけの強調にならぬよう現代のビジネスシーンに相応しいフォルムとなっています。

「書くこと」にこだわった絶妙の重量バランス。長時間の筆記にも疲れにくく、握りやすいように設計されたグリップは太軸と細軸の２種類をご用意しました。本体素材はアクリル材を使用し、金属部分は真鍮にメッキを施し、シャープで若々しい輝きを発しています。また時計のリューズをモティーフにした天冠のデザインは、書くことに特別な時の始まりをイメージさせます。繰り出し式の機構を採用し、天冠を回すことにより、芯を出し入れすることができます。　低粘度油性インクの滑らかな書き味が書く事の楽しさをいっそう際立たせます。

化粧箱に入っていますので、大切な方のギフトにもおすすめです。

※色によっては、柄に個体差がございます。予めご了承くださいませ。